Satsuki Harmony

伝説を生んだ歌声『アーネル・ピネダ(Journy)』

伝説を生んだ歌声『アーネル・ピネダ(Journy)』

ストリートチルドレンから国民的英雄へ。

無名アジア人歌手が
歴史的ロックバンド蘇らせる。

数千本の動画から見出される。

何も知らずに動画で

アーネル・ピネダの歌声を聞いた時

魂が打ち震えた。

息が止まりそうになった。

 

その素晴らしい歌唱力だけでなく

彼の魂の奥深くから湧いている

『生命力』の響きは

『精神力』のエネルギーだと。

 

 

幸運にも、

彼と親交のある日本人の女性から

彼の人生のストーリーを

教えてもらいました。

 

フィリピンで

4人兄弟の長男として生まれ

13歳で母親を病気で亡くし

多額の医療費に困窮し

三人の弟たちは父親が連れていくも

長男だった彼は、

家族の負担にならないように

自ら「大丈夫だよ。」と

ストリートチルドレンへ

 

公園で寝起きし、

空き瓶や新聞の回収で食いつなぎ、

歌うことでも食べものを得ていました。

 

大人になると

弟たちを「歌手の営業」で養っていた。

 

それでも生活は苦しいまま

音楽では
豊かな日の目を見ることなく

心打ちひしがれ

お酒やドラッグに
引きずられたこともあった。

 

それでも

『生きることを諦めず』

『歌うことを止めず』

歌手活動を続けるも

いよいよ40歳になる頃に

歌手を諦めそうになっていた。

 

 

全精力尽くし諦めかけたとき、
1通のメールが届く。

『本物のジャーニーで歌わないか?』

 

それは、

アルバム8000万枚以上売上げ
(2012年時点)

数々のゴールド・プラチナ作品を生み出し

満席のスタジアム公演を行なってきた

全米の伝説的バンド『Journey』からの

メールだった。

※Journeyは、2017年に
全米「ロックの殿堂入り」をしている。

 

 

それは、

伝説的バンドとなりながらも

大人気だったリード・ボーカル

スティーブ・ペリーが脱退し

後任のボーカルを探していた

「Journey」のメンバーが、

youtubeで検索しつづけ

リード・ボーカルもバンド継続も

諦めそうになっていた矢先、

 

目に止まったのが

アーネルさんの歌っている動画でした。

 

 

彼らも、彼の歌声を耳にした瞬間、

『歌声に鳥肌が立った。』

『これこそ“ジャーニーの声”だ。』と

コメントを残しています。

 

 

2007年、

「Journey」に呼ばれ

初めて向かったアメリカで

本メンバーを前に熱唱。

 

「Journeyリードボーカル」として

伝説的バンドに参加することになる。

 

 

 

いきなり全米ツアー。
数百万席完売と大観衆。

そこから彼は、

「ジャーニー」の数十曲を覚え込み
祖国と家族から離れ、
数ヶ月の全米ツアー。

 

これまでのコアファンにも
受け入れられ

噂はたちまち全米に広がり

公演チケットは完売。

 

「Journey」は、

スティーブ・ペリーが

ボーカルを務めていた絶頂期から

幾たびののメンバーの入れ替わりや

様々な困難がありながらも

アーネル・ピネダ氏の加入により

バンドの当時の勢いを蘇らせた。

 

 

アーネル氏は、

メンバーの魂に新たな光を灯しました。

 

メンバーのジョナサンは、

『アーネルといることで

僕自身を高めていけるんだ。』

話しています。

 

 

さらには、

多くのフィリピン人にとって

『希望』となり『励まし』となった。

 

帰国後、フィリピン大統領とも会見し、

彼は一躍、『国民的英雄』となった。

 

 

強烈なプレッシャーに
勝った驚異的な精神力。

初めての大舞台で数十曲を歌いこなし

大観客を魅了する驚異的歌唱力も

類稀なるものながら

 

それ以上に、

アメリカの伝説のバンドへ

名実ともに支持された
ボーカルの後任として

何百万人のコアファンに届ける
プレッシャー

 

それだけでなく「モンキー」や

「カラオケ・ボーイ」など

冷やかされた前評判に臨む

アジア人として歌うプレッシャー

 

さらには

毎日、数百キロの長距離移動と

半日近くリハーサルとライブで歌う体力。

 

おそらく十数億のお金が動き

何千人という人たちの仕事と
生活がかかっていて

 

もし「それと同じチャンス」を
差し出されても

それを受けようとする人も

ましてや「やり切れる」人も

彼以外にいたのだろうか?

 

 

その『類い稀な力』

生まれながらに

与えられたものではなく

 

彼が『信じることを止めず』

何十年と培ったものだ。と。

 

その『ビッグチャンス』は

与えられたのではなく

彼が全身全霊で掴みとり

 

『奇跡が起こった』のではなく

彼が『奇跡を起こした』のだと。

 

 

 

20世紀最多ダウンロード曲。

『Don’t Stop Blievin’』

『信じることを止めないで』

まさに
アーネル氏の『代名詞』だ

 

それは、

圧倒的『歌唱力』以上に

強靭な『精神力』『生命力』と

彼の人生そのものから磨かれた

『魂からの叫び』の歌声だ。

 

 

この歌を彼ほどに

説得力をもって

『希望を体現し』歌いあげ

人の魂に響かせられる人は、

他にいないだろう、と。

そして、今の社会にこそ

この歌のメッセージが

心深くに響いてくる。

 

 

 

Dont Stop Believin’ 】歌詞・和訳


孤独な世界に生きる

田舎町の名もなき小さな少女

彼女は あてもなく
真夜中の列車に乗り込んだ

生まれも育ちもサウス・デトロイト
都会っ子の 名もなき少年

彼も あてもなく

真夜中の列車に飛び乗った

通りを溢れる
何かを待つ見知らぬ人たち

その影は 暗闇の中

何かを探し求めている

街灯が照らし出す 彼らは
ひたすら見つけ出すために生きている

夜の闇のどこかに 隠された
心揺さぶるものを

ただ満たすために 必死に働き
誰もが スリルを求めている

また「サイを投げられる」なら
何も 惜しくないと
一度きりのチャンスに賭けても

勝つ者と 負ける者と
ブルースを歌うために生まれた者と

その映画は決して終わらない

延々と続いて行く

いつまでも いつまでも
信じることを止めないで

その想いを持ちづづけて

街灯りの下で 人々よ

 

 

 

財団を設立し
ストリートチルドレンや
災害・経済復興支援行う。

アーネル氏は、

「Journey」のヴォーカルとして

得た富から財団を設立し、

ストリートチルドレンを支援している。

 

 

また2013年に起きた
台風ハイエンによる
壊滅的被害を受けたフィリピンへ

3500万円が
ジャーニーによって寄付された。

(Billboard Japan通信より)

 

 

また2019年末にフィリピンに起きた

震災復興の支援も行なっている。

 

 

世界に指し示す『希望』

今、全世界が

「目に見えないウイルス」によって

不安や絶望を感じている。

 

「仕事がなくなる」

「お金がなくなる」

「家がなくなる」

「食べ物がなくなる」

「健康でなくなる」

 

でも、

生きているかぎり

「心はなくならない。」

『精神は生き続けている。』

 

その心に、

『信じることを止めない』精神

生き続けているかぎり

 

人は、きっと

『本来の力を取り戻し

心からの笑顔を輝かせ

幸せに生きることができる。』

 

 

彼の人生と

そこから奏でられる歌声は

強く深く指し示してくれている。

 

 

それは、

メジャーな世界の人だけでなく

マイノリティな世界の人たちにさえ

大きな大きな『希望』となっている。

 

 

ドキュメンタリー映画

アーネル・ピネダさんが

ストリートチルドレン〜無名歌手〜

一躍ロックスターとなった背景や

アリーナツアーの様子・舞台裏など

描かれています。

 

 

 

いつか日本で

また『アーネル・ピネダ』氏の歌声を

聴けることを心待ちにしています。

敬意を込めて。

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