Satsuki Harmony

何千万もする財をすでに持っていた。

何千万もする財をすでに持っていた。

何千万のビジネス論や
何百万のスピリチュアル力
何十万のヒーリング術を
生まれつき持っている。


「奇跡は自分で起こす!
 誰もがその力を持っている。」
(前回のストーリーはこちら。)

傷だらけで深い闇にいた私が起こした奇跡。

 

★   ★   ★   ★   ★   ★

それは、小さい頃から
私にとっては、
普通自然な感覚でした。

でも、

知っていても使いたくない。
使うことが怖かったから。


「普通」
でいたかったから。


なぜなら、
その感覚でいると、


怪訝な顔をされたり、

恐いと距離をおかれたり、
真意を突き過ぎて怒られたり、

 

不思議ちゃん、とか
変わっている、とか
意味が分からない、とか
鼻で笑われたり
からかわれたり

心で思っていることと
言っていることが違う人たちに困惑した。
本音を話すことが怖くなった。

閉じてしまった感覚。

どこかで私との線が引かれていく感覚。
相手と私の間に壁ができていく感覚。


人と違うと思わされることに
おかしいのかもしれないと
疎外感とコンプレックスが生まれ
苦しくなって「その感覚」を閉じた。

ありのままでは生きれない。

転校が多く、
「郷には郷に従え」通り
仲間外れにされないように
みんなと同じ
流行のものを持ってみたり、
着飾ってみたり、
イジメられないように
威圧的に振舞ったり
イジメ返したり


目立つことで、

イジメられるようになってからは
目立つことが怖くなり
できるだけ存在を隠し、


早くその環境から逃れたくて

勉強に励み 


現実から逃避するように

映画や読書に耽った。

ずっと腹痛と体調不良だった。


花形の子たちに気を遣い

下手でいるようにした。


でも、

友達がいないと思われたくなくて
人に合わせて
本当は興味のないテレビ番組や
雑誌を見あさり、
話題づくりに注力し疲弊した。

 

本当は聞かなくても分かるし
話したくないのに
知らないふりをしたり
明るく振舞ったり
おもしろ可笑しく話したり、


強く見られたいわけでもないのに

弱音を吐くことができず、


真面目でいたいわけではないのに

期待やイメージを壊すことが
できなかった。


親が悲しむことが怖かった。


いや、ありのままの自分を

受け止めてもらえないことを知るのが
恐かったのだろう。

 

無理をしたいわけじゃないけど
病気になるまで、
無理をしていることに気づかなかった。

 

頑張りたいわけじゃないのに、
どうやって力を抜けば良いか
分からなかった。

 

 

ありのままの私ではいけない。

 

この世界では
生きれないと思ったから。

数々の試練から守ってくれた歌

11歳の時、転校後
緊張とストレスで

子供には希なEV型肝炎を引き起こし、
大人でも倒れる血糖値二倍で即入院。
早くて全治一ヶ月と言われた肝炎を
二週間かからず回復させた。

 

中学時代の
男子からの陰険なイジメ。

授業が頭に入らず、
成績が落ちた。
学校に行くのが苦しかった。

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。。。。。。。。。。。。

大げさかもしれないけど
死ぬ以外に残された選択は、

彼らと同じ世界から出ること。


誰にも侵されない、

トップの高校に入ること。


そんな状況から私を救い
力をくれたのが、
「歌うこと。」でした。


唯一「緊張を解いて」くれ
「心を解放して」
力を漲らせてくれた。

朝起きては、大声で好きな曲を歌い、
深夜に関わらず、お風呂の中で大声で歌う。
唯一のストレス解消手段だった。

そこからの私の快進撃は、
今、考えても凄かったと思う。

赤点を取っている教科もありながら、
半年で成績オール5
偏差値50から73まで上げ
推薦入試が受けれたにも関わらず、
有名私立に一般入試で
さらに倍率の高い寮生枠に一発合格。

 

しかし、

 

ストレスで身体から意識が抜け出る。

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自然の中にいる安心感。

その頃から、

自然の中に一人でいることが
何よりの安らぎになった。


緑の中や水辺

綺麗な自然の中で
静かに眺めていたり
荒立っっていた何かが
鎮静されていった。


星空を見上げては

「還りたい。」と、
行ったこともないのに、
行けるはずもないのに、
思っていた。


『普通』に憧れ

力の抜けた素の自分を隠し


いじめられないように

目をつけられないように
目立つことを恐れる私と


歌が歌いたいこと

歌が好きなことを
歌えないと死にそうなことを

分かってもらいたい私。


アクセルとブレーキを

常にどちらへも最大に
踏んでいる心と身体。


目立たないようにするも

不自然さが、余計に目立つし、
身体は常に緊張していて、
ガチガチだった。


心では人が好きで、

仲間に入りたかったけど、


でも馴染みきれない

話が噛み合わない
浮いてしまう劣等感は、


いつも孤独なような

ここにいてはいけない感覚。


いつもヨソ者の一人ぼっち。


それが、


自然の中にいるときだけ

穏やかな気持ちになり


一人なのに、

たくさんの親友がそばにいて
全てを抱きしめてくれているようで


安心して素の自分になれた。

そして、
自然の中、誰もいないところで


歌を自分のために歌い続けていたら、

奇跡が起こり始めた。

奇跡に彩られていく。

分厚い仮面をつけていた私に、
興味を持ってくれた子がいた。


その子は可愛いくて、社交的で、

魅力的だった。


だから、興味を持たれたことが

驚いたし、緊張した。


本当の私がバレてしまうことに。


でも、熱心に距離を縮めてくれる彼女に、

私も初めて人に内心を打ち明けた。


「歌が大好きで、歌が歌いたい
。」


笑われるかと思った。

当時は可愛い子しか、
人前で歌ってはいけないと
思っていたから。


こんな私が歌う、なんて言って、

自惚れと思われのではないかと。


そんな事を思う子ではないのは

分かっていたけど
私の中の強いコンプレックス
だったのだと思う。


すると、彼女は、

「一緒にバンド組んで、歌おうよ。」って
言ってくれた。


天にも昇る気持ちだったのに、

当時は素直に喜べない子だったので、
歯を見せずに照れ笑いをしてたと思う。


あの頃のワクワクドキドキした気持ちは

もう取り戻せない黄金の思い出だ。

 

高二の学園祭で初めて
2、300人の前で歌った時、
会場の空気が変わっていくのを感じた。


その直後から、私に対するみんなの目が

変わっていくのが分かった。


たくさんの人から

声をかけてもらうようになった。


やっと
自分の居場所を見つけたような

世界が
少しずつ色づいていくのを感じた。


私にとって歌は

呼吸のように、
自分であり続けるための術で、


自分の心と魂をつなぎ

自分と人を結び
自分と世界をひとつにする
ツールだと思った。

根深い恐れと深い闇。

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救い出してくれた音楽活動。

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再び起こり出した奇跡。

LIVEする心身を鍛える為に、
駅までの行き帰りの険しい山道で歩き、
ミネラル・ウォーターを毎日2L飲み、
できるだけ健康的な食事、生活を心がけ
少しずつ祈り歌う時間を増やした。


すると、そこから

数々の宇宙からの奇跡のサポートを受け、


職もコネもお金も人脈もキャリアも

何もなかった誕生日の一年後。。。

 

世界中から石油王や各国のセレブが
招かれた中国政府のあるセレモニーで
メジャーアーティストと一緒に
舞台に立ち歌唱する。

 

さらに、別のご縁で
中国にて、富豪やセレブの集う
サロンのパーティーに招かれ
華麗なファッションモデルに混ざり、
ソロのステージでLIVEする。
そこで提供した楽曲がCDになり
来賓の方全員に配られた。

一週間提供されたホテルも食事も
豪華だった。

 

あるメジャーアーティストのLIVEで
バックコーラスクワイヤーとして、
武道館のステージで歌えることになったり

 

突然、呼ばれたディズニーリゾート内の
メジャーアーティストがLIVEする
豪華ステージで、
有名デザイナーの衣装を着て
飛び入りで歌うことになったり

 

行きたかった
ハービー・ハンコックと
ウェイン・ショーターのプレミアムLIVEの
チケットをもらえたり、

 

なんのキャリアも
後ろ盾もないのに、
著名なアーティストに混じって
イベント出演したり、
人気のラジオ番組に出て生LIVEしたり、

 

今ではメジャーで活躍する
アーティストたちと偶然出会い、
バンドを組んで曲を作ったり
LIVEをしたり。

 

ハワイ島での
キラウェア火山で歌い始めると
嵐のような雨が止み
写真に収まりきらないほどの
ダブルレインボーがかかったり、

 

カウアイ島で急に宿の当てがなくなり
知人が紹介してくれた先は
リゾートホテルよりも豪邸の一室で、
その方の紹介で、
ハワイの音楽プロデューサーと知り合い、
その方の主催するステージで
歌わせてもらったり。

これでも、
ここで書き切れないほどの


数々の幸運や

神秘がかった体験があった。

 

でも、それは偶然だと
その原理や自分の力に気づかず

まだまだ自分を信じられず
愛することができずにいた。

 

ここでは書けないので、
これでも割愛します。

私の「普通」は誰かの「特別」
貴方の「普通」は私の「特別」

あまりにも波乱万丈な過去だったので、
多くの人が言う

穏やかな「普通」の暮らし、
「普通」の人に憧れた。


結婚して、

時間にも生活にも余裕が出て、
何事もなく悩みも無い、


はずなのに、

なぜかだんだん悪くなる体調。


今まで緊張で抑えていたものが、

ようやく安心できて、
出ているだけだと思った。


二足のわらじをしてきたこと

都会での酷使した生活
音楽活動の無理が祟ったのだと、


音楽活動をセーブし

無理しないこと
休みを取ることを心がけた。


(それが間違っていたことに

後で大きな気づきになる。)


どんどん見えない何かに

気のせいとは別に敏感に反応する身体に
苦しくなった。


それは、次第に心にも降りかかった。


生活は満たされているのに、

満たされない何か。


「このままで良いのだろうか?」

「私はなぜ生まれてきたのだろう?」

「何か果たさなければいけない
役割が
ある気がする。」

 

あることを調べていた時に
たまたま見つけた記事から
知った本に


ずっと心の奥で求めていた

真実があった。


自分の感覚は間違っていない。

その本をたどって、
ずっと怪しいと思っていた、
スピリチュアルや
ヒーリングを学ぶ門を開けた。

 

自分の中にもともとあった感覚、
ダメだと思っていたものが、


多くの人にとって普通ではなく
「特別な能力」とするもので、

 

大金を出して、時間をかけて
努力して学ぶことだと知る。

 

驚いた。

 

でも、
そこで得たことは何よりも安心感


自分はおかしくないということ。

そういう感覚の人たちが
他にもたくさんいると知れたこと、

なぜそれまで孤独や疎外感を感じていたのか、
人と違う感覚だったのか知り、
それは異常でも悪でもなかったこと
自然なことだと思え楽になれた。

 

そこからの変容は前回のブログに。

「奇跡は自分で起こす!
誰もがその力を持っている。」

傷だらけで深い闇にいた私が起こした奇跡。

 覚悟とカミングアウト。

カミ(神)ングアウト。

私がここまで自分の過去を書いたのは、
武勇伝を語りたいわけでもなく、

自分が「特別」であることを
主張したいわけではなく、

今、色んなことで悩んでいたり、
深い闇にいる方に


大丈夫。

必ず光は見えるよ。

と、示したいからです。


心理学や

カウンセリングスキルからではなく、


私の実体験をもとに、

私の心の底からの想いで、
伝えられるからです。


全く同じでなくても

どれだけ苦しいことなのか
あなたの気持ちも分かるからです。


そして、今、どんな状況でも

必ず貴方らしく輝き、
望む世界を創造していけると信じ、


その方法を伝え、

ナビゲートすることができるからです。


誰もがDNAに刻んでいる記憶と力を
はじめは口外するつもりも

人が思い出すことをナビゲートすることを
ライフワークにするつもりも
ありませんでした。


責任の大きい
大変なことだから。


でも、この一年、
特に、この半年と

ガタガタと音を立てるように、
向き合わされた体験や
奇跡のようにシンクロするご縁に導かれ、
「その役割」を自覚せざるを得なくなりました。


私が宇宙から受け取っている
メッセージやエネルギー

この世界に生きることを
悩み苦しむ人たちにもシェアしたい。


そして、知ってほしいのです。


貴方にも愛と光に溢れた魂があり、
それを輝かせる力があるんだよ。


誰にでも

忘れているだけで
もうすでに持っているんだよ。


思い出そう。


そして、

この美しい地球に生きる
楽しさも喜びも


一緒に分かち合おう。


「その感覚」を

忘れている人たちに


古へからの記憶と

太古の叡智を思い出してもらうため


宇宙(愛)と繋がり
魂の声を聴き調和していく術


愛に溢れ豊かさを受け取り
この地球という舞台で歌い踊り
自分が望む世界を

創造していくツール。


『祈りともいう歌うこと。』

 

「ヴォイスヒーリング」という
ヴォイストレーニングとも
ヒーリングとも違う、


なんとなくのヒーリング術や
曖昧なスピリチュアル論でもない、
本質的な真理と実践的なワークである、


自分(宇宙)の力で

自然な(本来の)自分に還る方法。

Love of θUniverse Voice Healing
〜宇宙愛ヴォイスヒーリング〜

神は「音」であり、
「声」に宿る。

「あなたの声」は
「あなたの宇宙」を創造する。


心に何かを感じた人は、
私に会いに来てください。


それは私という貴方に。


あなたの魂が思い出したいこと

あなたの魂が求めている方向
一人では怖くて進めない道。


その手をとって

私も一緒に進みます。


あなたの魂が求める愛と光の方へ。

 

★お問い合わせより、ご連絡ください。

 

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