Satsuki Harmony

壱岐〜神々が宿る島~Divine Sunset~

壱岐〜神々が宿る島~Divine Sunset~

月に導かれるままに。

3月17日 新月、
前夜に晴れると知って、
思いつきで向かった先。。

壱岐島。。

どんな景色があるのか?
どん空気が流れているのか?

どんな人たちが生きているのか?

快晴の朝、
初めて乗った唐津から壱岐への船。。
時化て(しけて)、船上は大きく揺れる。。

 

でも、心はぶれなかった。。
このタイミングに“何か”あることを。

それは期待や意図というものではなく、
気づいたら、その地に立っていた感覚。

どこか遠い記憶にある景色を探して。。

「何故この世界に生まれてきたのか。」

「何故この時に生かされているのか。」

「なぜ、此処にいるのか。」

「私は何者であるのか?」

ただ魂が生きる先を知りたくて。

 

波に溶けていく夕陽

 

知らないのに懐かしい。

空と海が口づけする刻。
茜と紺碧が重なる瞬間。

なぜか行ったことのない宇宙を思い出す。

知らない町なのに懐かしい。。

岩たちが一緒に夕陽を眺める家族のよう。。

 

 

涙が溢れ自分がなくなる。

茜が藍に
空が海に
溶けていくように
それがそれではなくなるように
形を変え
無くなるように

何かが変わっていく感覚に

ずっと泣きたかったんだ。

私が自分ではない感覚。
意識とは違うもの。
これまでの感覚では利かない。

それらを感じると
積み上げてきたものが
崩れてしまいそうで

これまでのすべてが
なくなってしまいそうで

形あるものも
考えも
自分と思っていたものさえも。

恐くて
寂しくて

でももう止められなかった。
次を回し始めた歯車を止めることも。
始まった舞台を降りることも。

溢れるままに涙を流した。
こぼれるままに泣いた。

その先へ。。
私が還るべきものへ。。

 

自分から自由へ。。

そこには温かくやさしく深く
受け止めてくれる存在があった。。

自分という内なる海。。
それを真に信頼するなら

「自由」という空を泳ぐ。。

自らを大いなる存在と分けて
何かになろうとしたり
何かと比べるのではなく

“自らを軸とし由し”とする方へ。。


私は見えぬ先に、

未知のものに、
今までのものに

これまでの自分に

自分だと思っていたものに
ただ幻想を抱き膨らませて
恐がっていただけだった。

閉じていた内なる瞳を開いて
見たい先」を見つめるなら

美しい世界が広がっていた。。

さらけ出しても大丈夫な場所もあるし
感じても壊れない私もいる。

すべてを抱きしめて手をつないで
一緒に歩いてくれる力があった。。

これまでを
何も持たない自分と
何もない世界から
もうすでにある力で
自由に描き生み出していく。。

涙と共に出てきた感情は、
次の物語へと誘う。。

 

その新月の夜、
私はある人に出会った。。

まったく思いもよらない形で。
偶然の重なり。

謎が解かれ
紐がほどかれ

再び結び合わされていく。。

その出会いから、
どんな世界が広がるんだろう。。

『未知への恐れではなく
 未知への澄んだ空気の広がり。』

『これまでとは違う感覚。
 ドキドキと安心感』

なんだろう。。

つづく。。

 

自然と調和する声を出そう。

自然と対話するように
自然が微笑んでくれる。。

そんな瞬間を体感したとき、
自分が美しい自然と
この碧い地球と一体となる気がする。

言い知れぬ
魂が打ち震える感動がある。

本当に
自然の一部であり、
自分が地球であることを実感する。

頭では分からなくても
方法を考えなくても

力を抜いて、深呼吸して、
直感に身を任せるなら、 


『魂は行くべきところを知っている。』

『想像以上の贈り物を
 届けてくれる。』

 

「自然と調和し
 自分の内なる世界を現実にする力」

それは、
誰もが生まれた時から完璧に持っている。

しかし、それは気づかれぬまま、

思い出されぬまま眠っている。。

あなたが望むなら、

自分の本来の内なる自然な声を知り、

魂の声を聴き、

自分の望む世界を創りだせる。。

 

ALOHARMONYヴォイスヒーリングは、

あなたの心の底からの想いを
本気でナビゲートしています。。

どうかあなたの調和した声と
輝く笑顔に出会えますように。。

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