Satsuki Harmony

「女性らしい」と「女性性」は違った。

「女性らしい」と「女性性」は違った。

 

ココ・シャネルから学ぶこと。

私の憧れの女性・ココ・シャネル。

私が大好きな麦わら帽子や

ボーダーやマリンファッション、

「白」と「黒」の配色、

「ブラックドレス」を

生み出しただけでなく、

 

 

彼女は

女性をコルセットから解放し

男性の為のファッションから

「女性が女性の為に」

「自分らしくあること」を投げかけ、

「女性のための女性像」や

「女性の自由」というスピリットを

残したと思っている。

 

 

当時からしたら、

女性なのに、ズボンをはいたり

ケーキのようなゴテゴテの飾りや

色とりどりのドレスを切り捨て、

コルセットで締め付けるでもなく

 

 

女性そのものの

本来の自然な美しさが

一番現れる色やラインを

初めて世に提示した人。

 

 

 

その当時は、

女性誰もが

結婚をして

養われることを望むなか

起業して経済的自立から

自由でいることを望んだ。

「マドモアゼル。」

 

 

 

彼女は、

貧しい生活のなか、

早くに母を亡くし、

孤児院育ちになり、

生計を立てるために

お針子をしたり、

歌も歌っていたと言われる。

 

 

どんな身分でも、

どんな状況でも、

決して自分の考えや感性、

自分の美意識に

妥協することなく

自分の可能性を疑う事なかった。

 

 

その頃、

女性らしくないズボンをはいても

女性らしくない
「ブラック」を着ても、

女性らしい飾りを削いでも

みすぼらしいと思われた
麦わら帽子や

安価なジャージー素材や

男物の服を着ても

男性に愛された。

それも、プレイボーイとされる

有能な実業家の青年から。

愛した男性から

愛された。

 

 

それは、彼女がいわゆる

当時の「女性らしい女性」

だったからではないだろう。

 

 

きっとそれは

『彼女自身で在り

『彼女らしい』だったから。

 

 

そのスピリットが

ファッションにあらわれ

スタイルにあらわれ

魅力となり色気となったのだろう、と。

 

 

しかし、

女性としての喜びを掴みかけた時、

不運にも

生涯愛した人を失った。

その悲しみの大きさと深さは

誰にも分からない。

 

 

それでも、

それまでの彼女の生きる姿勢を

生涯、変えずに貫いたと。

ココ・シャネルの在り方は、

まさに時代が変わっても、

今こそ学ぶ「女性の姿」に感じる。

 

 

 

間違った女性像

私は、高校の頃から、20年以上

原因不明の痛みを

子宮に抱えていた。

無理をしないようにしても

大好きな泳ぐことや
サーフィンも諦めて
冷やさないようにしても

玄米菜食にしても

身体を緩めることをしても

ヨガをしても

その痛みは治るどころか

死ぬかもしれない、と思うほど

強くなるばかりだった。

 

 

至る結論は、

心の問題。

 

 

感情という見えない物体。

 

 

そして、その痛みを癒すのは、

近年、大きなテーマになっている

「女性性の解放」だと。

 

 

「女性らしく在ること」と知り、

自分の奥底の心理や感情、

過去とトラウマと向き合った。

 

 

それでも、痛みはおさまらず、

女性としての喜びを求め

女性らしくいようとするほど

痛みは悪化した。

 

 

さらに追い討ちをかけるように

「女性としての自信」を

根こそぎ失うような出来事が起こり、

床にへばりつくほど
打ちひしがれた。

 

身を捨てることだけは
決してしなかったけど、
廃人になってもいいって思った。

 

 

生きていないような状態で、
それまで敬遠していた
ヒーリングを
受けに行った。

 

 

リーディングされたことは、

 

「あなたはとてもしなやかで

頑丈で大きな羽を持っている。

そして、衣一枚さえ

身にまといたくないほど

真っ裸に

ありのままになりたがっている。

その精神は、

ジャンヌ・ダルクぐらい

強い女性だと。

でも、その羽をシワシワにして

ぎゅっと閉じてしまっている。

 

 

 

『  なぜ?  』

 

 

 

 

こんなにも自分を大切にして

女性性を開こうと

頑張ってきたのに、なぜ!?

 

 

 

さらに、虚しさに襲われた。

もうどうすれば良いか分からなかった。

 

意識が遠のき、

途中の会話は覚えていないけど、

 

最後に、その方に、

「強い女性が好きな男性もいるのよ。」

 

なぜか、その言葉に、

一番、元気をもらった。

 

そして、ハッとした!!!

 

 

 

 

 

 

女性性とは、

「ありのままであること」

「ありのままの自分を受容すること。」

!!!!!!!!

 

 

私の中に、

「女性性」=「女性らしい」は、

「優しい」

「穏やか」

「やわらかい」

「ふわっとしている」

「控えめ」

「家庭的」

「か弱い」

「守りたくなる」

「かわいい」

「かわいいものが好き」

「冒険しない。」

「待たせるより待つ」

それらのイメージで、

 

私の思う女性像は「母たち」だった。

 

 

尊敬する

ビアトリクス・ポター
(ピーター・ラビット著者)

ターシャ・テューダー
(絵本作家・自然活動家)

アリス・ウォータース
(スローフード・おいしい革命創始者)

 

大自然の中でも、

植物や動物を育み、

自分で作った野菜や果物で

料理やスイーツをつくり、

洋服を縫ったり、

小物を作ったり、

愛があって、

笑顔や会話が素敵で柔らかい。

いわゆる女性的で

家庭的な人たち。

だから、男性にも愛され

幸せな家庭を築いたのだと。

 

(今、考えたら、
三人とも凄い才知もつ
アーティストで起業家で
自立するシングルだった!)

 

 

それまで、

私は、女性らしくないから、

それができない。

 

女性性も開かれてない。

だから、この痛みがあるんだ!と
思っていた。

 

 

でも、ふと気づいた。

 

 

 

「女性性」は「女性らしい?」

「女性性」とは、

「ありのままを受容する。」こと。

それなら、

その「ありのまま」とは?

私の「ありのまま」とは?


「こーんなの!?」

 

私のありのままって何?

そう、小さい頃から、

好奇心旺盛で、

女の子よりも

兄や兄の友達の男の子たちと遊び、

負けん気強くて、男勝りで、

イタズラも冒険も旅行も好き。

おてんば!!

わがまま!!

 

兄たちが見る少年漫画やアニメにも
夢中になったし、

ゲームもしたし、
ロックも聞いていた。

サッカーもバスケも
好きだったし、得意だった。

マラソンは苦手だったけど
(短足なのに)短距離は早かった。

理論や哲学や難しい話が大好き。

 

学生の頃も、

体力のいる音響の裏方をしていたし、

社会人になって
料理の世界に飛び込んで

油まみれ、汗まみれで、
ガテン系に

重い寸胴の鍋で、
大量の仕込みもしていた。

「蓋、開けれない♡」「重い」とか、
言う必要なかった。

 

 

 

でも、

何より自分のことを
男性的だと思っていたのは、

 

『 意志(気)の強さ 』

 

忍耐もそうだけど、

こうだと思うものに対して貫く意志。

こうだと思うことを伝える意志。

やりたいことを行動する意志。

何がなんでもやり遂げる意志。

失敗しても、うまくいかなくても
あきらめない強さ。

人を想う熱苦しいほどの強さ。

 

『自分を信じる強さ。」

 

 

 

 

でも、

男性にいじめられたことを

きっかけに

「私のありのまま」を閉じていた。

 

「ありのままを受容する」

『女性性』を閉じた。

 

 

「でしゃばり!」

「男っぽい!」

「強い!」

「こわい!」

「泣くな!」

「泣くのは卑怯だ!」

「女のくせに!」

「女だからって!」

 

もうそれは過去のことで、

自分の中で癒されたから、

今の私があるから書きます。

 

 

 

再び、

しなやかで強く大きな羽を

広げられた「きっかけ」は?

 

 

 

「女性性」とは
「ありのままの私」を
まるごと受け入れる。

 

『 好きなことを
 思いっきりしはじめた!』

 

 

『 私が私でいること。』

  精神的強さ

  好奇心の強さ

  思い描く強さ

  行動力の強さ』

を再び解放した!!

 

 

それが
『私で在るという女性性解放』
になった。

 

 

悶絶する痛みが
消えたっ!!

私のありのままを受け入れ、
どんどん好きなことを
し始めた。

 

それまでは治すために、
身体の負担になる○○しない、
「無理しない」
「体力を使わない」
「頑張らない」を辞めて

 

好きなことを好きなだけする
「頑張り」や
「行動する」ようになったら

 


毎回、突然襲われていた
時には、死ぬかもしれないと、
救急車を呼んでいた痛みが、

 

 

あっさり消えた!!!

 

 

 

ありのままを受け入れたら、
自然と女性らしくなった、と
言われるようになった。

 

 

「良い恋でもしてるの?」って
聞かれたり、

「色気出てきてるよ。」

さらに

「やさしい」
「やわらかい」
「おだやか」

が増したね、とか

 

そんなイメージを
持たれるようになった。

 

 

小さな声で言うけど、
好意を持たれることが多くなった。

 

 

サポートしてもらうことが
多くなった。

 

 

女性として
大切に扱われることが

多くなった。

 

私の中では、

 

どんどん男性的だと思っている
「おてんば」なところを
取り戻しているだけなのだけど。

 

そろそろ、
「じゃじゃ馬」になっているけど。

 

 

今、あらためて思うのは、

「女性らしい」が
「女性性」ではない。

 

その女性らしいも、

男性から見た「女性らしい」で

本当の意味で中立の「人間的」な

「女性らしい」の認識は

誰にも分からない。

 

それは相対的で、
国や時代や文化が違えば、
全く違うから。

 

 


本来、「女性性」というのは、

「力」

「産み出す力」を豊かに持つ。

「強さ」

 

「ありのままを受容する強さ」が

女性性の魅力なのだと。

 

 

 

女性性を解放し
「私と自分」の
「私とあなた」の
パートナーシップ
調和
ヴォイスヒーリングWS!!

ドラマティックに、

アーティスティックに、

「自分らしく生きることを
決めた人たちへ」

 

世界が彩り豊かに
変化していく春分前に、

【愛に目覚め覚醒するWS  in 東京!】

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13:30 ー 16:00

 

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あらゆる分野を追及されている

 

「女性性を開花する」
ヨガインストラクター

 

田原佐和子さん

 

とコラボ開催で、
かなり深い濃いプレシャスな機会になります。

 

次回、同じ内容・条件ではありませんので、
今回、ぜひご参加ください。

 

なお、限定6名(残2名)です

※ ヴォイスヒーリング実践ワーク含め、
お伝えしていきます。

 

対象:メルマガ登録者のみ。
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ぜひ、さらに大きな時代の変化が始まる

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「自分とのパートナーシップ」を築く

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あなたらしく生きて輝いていく

ナビゲートを全力でさせてもらいます!

 

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